物流業界と私たち

人々の暮らしを支え、社会を動かす物流の力

物流業界は、社会のインフラとして欠かせない存在です。人々のライフスタイルが変化しても、「モノを配送する」という物流の本質的な役割は変わりません。

近年は、ネットショッピングの普及や高齢化社会の進展により、物流への需要は高まり続けています。テクノロジーの進歩で運送手段は変化するかもしれませんが、物流の核となる仕事は変わらず必要であり、働く皆さんにとっては安定したキャリアを提供できる業界といえます。

物流市場の成長とともに、私たちも前進します

国内の3PL市場は右肩上がりで、2006年から約3倍の3.3兆円に拡大しています。

3PLとは、出荷管理や配送までを一括で請け負うサービスで、コスト最適化のメリットから需要が増加し続けています。

当社がメインとする低温物流市場も2016年の1.6兆円から、2021年の1.76兆円規模と堅調に成長しています。さらに市場成長率と当社の成長率を比べると、市場成長率が110%なのに対して、当社成長率は130%です。このように平均を上回るスピードで成長する当社ですが、一方で低温物流市場のシェアという観点では、当社シェアは2％で、さらなる成長の余地があります。

企業規模・物流・食。
安定の基盤があるから、チャレンジできる

トラック運送会社が全国にどれくらいあるかご存知でしょうか？その数、なんと6万社に及びます。それだけ物流は社会・人々の生活を支える存在なのです。

そして当社はその6万社あるトラック運送会社でもトップクラスの規模を誇ります。当社はトラックを約770台以上保有していますが、この数は全国でも上位50社に入ります。さらに当社の従業員数は2000名以上ですが、これも全国でも上位50社に入ります。

このように当社は業界においてもトップクラスの規模を誇り、社会のインフラともいえる物流という業界で、「食」という景気に左右されにくい分野を扱っているため、事業の安定性も高く、チャレンジがしやすい環境です。

物流は社会インフラの一部であり、その中でもエブリー24は「食」という景気に左右されにくい分野を担っているため、安定した事業基盤があります。

2024年問題と
変革のチャンスにあふれる物流業界

物流業界は長年、長時間労働や人手不足といった課題を抱えてきました。さらに、2024年4月から施行される「働き方改革関連法」により、トラックドライバーの時間外労働の上限規制が強化され、人材確保がより困難になることが予想されています。

さまざまな課題を抱える物流業界ですが、見方を変えれば私たちにはチャンスが広がっています。実際に、物流業界では需要が供給を上回る状況が続いており、私たちにはお客さまに価値を提供し、選ばれる機会が増えています。また景気変動の影響を受けにくい「食」の物流を担う強固な事業基盤を持っています。私たちには業界の課題解決に向けて積極的に取り組み、変革をリードしていく絶好のチャンスがあるのです。

DXの推進や働き方改革など、物流業界の変革を牽引するのは、他でもない私たち自身です。安定と成長を両立するエブリー24で、皆さんの力を存分に発揮してください。共に物流業界の未来を切り拓きましょう。