22卒・23卒座談会

新卒で入社した若手に、入社した理由、働く魅力、会社の課題などを聞きました。

対談メンバー紹介

K・S 2022年入社

中京スーパーハブセンターで乳製品の仕分け業務を担当。コロナ禍で物流の重要性を実感し入社。将来は海外事業にチャレンジしたいと意欲的。

N・S 2023年入社

名古屋スーパーハブセンターで麺類の仕分けを担当。男性が多い物流業界で女性が活躍する姿に興味を持ち入社。2024年7月から営業本部へ異動。

I・M 2023年入社

名古屋スーパーハブセンターで仕分け作業を担当。コロナ禍で物流の重要性を実感し入社。課題解決力とチームワークを武器に、効率化に貢献。

A・S 2022年入社

中京スーパーハブセンターで仕分け業務を経験後、2年目から業務課へ異動。自ら学び、行動する主体性が持ち味。

社会を支える物流業界に魅力を感じ、
ダイセーエブリー24の門を叩く

Q まずは現在の業務について教えてください。

K・Sさん

中京スーパーハブセンターに所属し、現在は乳製品を扱うメーカーさんの仕分け業務を担当しています。

N・Sさん

名古屋スーパーハブセンターで主に麺類を扱う班で、仕分け作業などを行っています。

I・Mさん

N・Sさんと同じく名古屋スーパーハブセンター所属です。他のメンバーと同じで、商品の仕分け作業がメインです。

A・Sさん

私は皆さんとは少し違って、中京スーパーハブセンターの業務課で売上や労務費などのデータを管理する業務や仕分け指示書の出力、出荷管理などを行っています。

Q みなさんが物流業界を志望して、ダイセーエブリー24に入社した理由を教えてください。

K・Sさん

学生時代にコロナ禍を経験し、物流の大切さを実感したことがきっかけでした。自粛が続く中でも物流は止まることなく、社会を支え続けていることに気づいて、物流業界で働きたいと思ったんです。ダイセーエブリー24を選んだ理由はいくつかあるんですが、将来的に海外拠点で働けるチャンスがある点が大きいです。

N・Sさん

私は以前から、男性が多い物流業界で女性が活躍している姿に興味がありました。総合職として入社できることと、入社後の配属先は相談に乗ってもらえるので自分の希望を伝えやすい環境なのが決め手です。あとK・Sさんと同じく、若手でもチャンスをつかめる雰囲気があったのも大きいですね。

I・Mさん

やはりコロナの影響が大きいです。いかに物流が生活に欠かせないインフラであるかを思い知り、興味を抱きました。中でもこの会社を選んだのは、東海を中心に全国に拠点があり規模感も大きく、ビジネスモデルが確立している印象を受けたからです。

A・Sさん

食品と物流は絶対になくならないものだと感じたので物流業界を志しました。当社を選んだ決め手は、面接する中で自分の意見をちゃんと聞いてくれそうだと感じられたからです。実際に今年から希望していた業務課に異動することができました。

与えられた課題に主体的に取り組む
自由度の高い研修

Q 研修が充実していると聞いていますが、特に印象に残っていることはありますか?

N・Sさん

研修の自由度の高さが印象的でした。従来の座学中心の研修ではなく、この4人で業務上の課題を設定し、解決策を考えて、実業務で試してみるというものでした。

K・Sさん

同感です。PDCAサイクルを回すこと以上に、課題発見から解決までのプロセス全体を体験的に学べました。自分たちで問題を見極め、仮説を立て、行動し、検証する。そんな能動的な学びの場が用意されているので課題解決力が身についたと感じています。

I・Mさん

私は考える幅が広がったなと実感しています。最初は目の前の作業の効率化くらいしか頭になかったんですが、研修を重ねるうちに大きな視点から業務を捉えられるようになってきました。

A・Sさん

研修では定期的に課題が与えられ、発表する機会が多いので、資料の作り方やプレゼンテーション力が身につきました。学生時代にはあまりなかった経験だったので、苦労しましたが、今ではすっかり慣れました。

N・Sさん

でも、もっと普通の研修もやりたくないですか?自由度の高い研修も力にはなるんですが、座学形式の研修も受けてみたいですよね。

I・Mさん

そうなんですよ。うちの研修は段々とハードルが上がってきた気がします。最初はもっと一般的な研修っぽかったんですけどね。もう少し専門知識を体系的に学べる機会も欲しいなと。

N・Sさん

人事の方にはもうリクエストしているので、ぜひ取り入れて欲しいです。

日々の小さな達成感と感謝の言葉が原動力に

Q 仕事のやりがいを感じる瞬間について教えてください。

A・Sさん

小さいことですが、1日の終わりに在庫を確認し、差異ゼロで終えられた時は、ほっとすると同時にやりがいを感じます。

N・Sさん

私はスーパーに行って品揃えを見るたびに「この商品は自分が仕分けしたものかもしれない」と感慨深くなります。お客さまが手に取る商品の一つ一つに、自分の仕事が関わっているんだと実感できて、働きがいにつながっていますね。

A・Sさん

わかります。「自分がシール貼った商品かも!」ってテンション上がりますよね。

K・Sさん

私は改善施策で成果を出せたときがうれしいですね。ある作業中にどうしても待ち時間が発生してしまうタイミングがあったのですが、そこで品質管理のミーティングを設けてみたら作業時のミス件数が減ったことがあって。自分が提案したことで成果が出た時は、成長を実感できて嬉しかったですね。

I・Mさん

私とN・Sさんが所属する班は慢性的に人手が足りない状況が続いていたんです。そんな状況でも作業が滞りなく進むように日々試行錯誤し、今では1日の作業の流れを自分で決められるようになりました。そして自分で思い描いた通りに1日の作業を問題なくこなせた時は、すごくやりがいを感じますね。

Q では入社してから成長を感じたことや、身についたスキルはありますか?

K・Sさん

人を動かす力が身についたと思います。最初の頃は、どう指示を出せばいいのかもわからず悩みましたね。そこで学んだのが、業務とは関係ない雑談なども交えながら距離を縮めること。その中で信頼関係を築くことで、徐々に自分の指示が通るようになりました。

N・Sさん

業務の優先順位を自分で判断できるようになりました。センターの仕事は常に時間に追われているので、その中で状況に応じて、優先してやるべきことを見極める力が身についたと思います。

A・Sさん

一番は主体性です。私はセンター課から業務課に異動したんですが、わからないことは自分で調べたり、知っている人に聞いたりして、自分用マニュアルとして管理するようにしています。自分で考えて自分で動くということが、以前より得意になったと思います。

I・Mさん

センターの仕事は納期に追われることが多いので、限られた時間の中で最大の成果を出すには、どう動けばいいかを常に考えるクセがつきました。たまにイレギュラー対応も出てくるんですが、そのときもどうすればゴールまでたどり着けるかを考えて自分で解決する力が身につきました。

もっと働きやすく、
もっと認知度の高い会社を目指して

Q 10年後のダイセーエブリー24はどうなっていてほしいですか?

N・Sさん

働き方の面でもっと改善が進んで欲しいです。具体的には、労働時間の是正です。改善の余地はあると思うので、10年後には誰もが働きやすいと感じられる会社になっていてほしいです。

K・Sさん

対外的なイメージでいうと、世間一般にもっと知られる会社になっていると良いですね。「エブリー24といえば、こんな会社だ」というブランドイメージが確立されれば、人材も集まりやすくなると思うので。知名度が上がることで、自分たちの仕事に対する誇りにもつながると思います。

I・Mさん

同意見です。特に学生なんかはネームバリューがある企業に集まりやすいので、10年後に少しでもそういった企業に近づけたら理想です。

A・Sさん

業務面でいうとペーパーレス化がもっと進んでいてほしいです。今はまだ紙の書類が多くて、管理も煩雑ですし、正直もったいないと感じています。電子化を進め、データを活用した業務フローが確立されれば、もっと効率も上がるはずです。

Q 最後に就職活動中の方へ向けてメッセージをお願いします。

K・Sさん

まだまだ発展途上の会社だと思います。物流業界で食品を扱っているからこそ安定した中で、個人も会社も成長していける環境です。

N・Sさん

物流業界と聞くと少し暗いイメージもあるかもしれませんが、当社は食品がメインということもあり女性も多いですし、センターの雰囲気も明るいです。少しでも興味を持ったら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

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