バックオフィス座談会

各部門の業務内容や仕事の魅力、当社のカルチャーについて語りあいました。

A・T 2022年中途入社

コーポレートコミュニケーション部・企画開発チーム所属。中長期計画資料の制作や営業サポートに従事。

N・T 2010年新卒入社

企画営業部所属。商談ロールプレイングや各施策など営業目標達成のための営業活動のサポート業務がメイン。

K・A 2006年新卒入社

人事部所属。法改正にあわせた労務管理システムの変更や就業規則の改善など労務管理業務を担当。

T・K 2016年新卒入社

情報システム部所属・開発チーム所属。自社システムの開発・改修、システム外注先と社内担当者の橋渡し役などにあたる。

企業戦略の策定から営業サポートまで、
バックオフィスが担う多様な役割

Q 皆さんの現在の所属部署と業務内容を教えてください。

A・Tさん

コーポレートコミュニケーション部の企画開発チームに所属しています。業務としては大きく2つあって、会社の戦略を具体的なアクションに落とし込む仕事と営業用資料のサポートを担っています。

N・Tさん

私は企画営業部に所属で、営業活動のサポートと売上目標達成に向けた施策立案が主な仕事です。私自身が営業するのではなく、あくまで営業の効率化をサポートする部署ですね。

K・Aさん

人事部では主に労務管理を担当しています。具体的には、法改正に合わせた社内システムの改修や、就業規則などの社内ルールや制度の整備です。

T・Kさん

情報システム部の開発チームに所属しています。システムを自社でつくる場合と外注する場合があるのですが、いずれにせよ社員がより働きやすくなるように便利なシステムを開発するのが主な業務です。

Q 皆さんの業務はどのように会社に貢献しているのでしょうか?

A・Tさん

1年以上かけて新しい中期経営計画の策定に関わったのですが、それまでは全社計画がわかる資料がなかったんです。なので会社の方向性を明確にした羅針盤を全社に向けて提示できたかなと思います。

N・Tさん

営業部門の目標達成に向けて、さまざまな施策を打ち出しています。例えば、重点顧客を定めたターゲティング施策や、営業スキル向上のための「知の共有コンテスト」の開催などです。お客さまのニーズを的確に捉え、それに応える提案ができるよう、営業チームを支援しています。既に成果が出ているセンターも出始めています。

K・Aさん

近年でいうと育児支援制度の期間や取得対象者を法律よりも拡大しています。例えば育児休業は法律上は子どもが1歳になるまでですが、当社では3歳まで取得できます。またその後の時短勤務ができる期間も法律上は小学校に入学するまでですが、当社は小学校卒業するまでです。結果的に女性社員が増えたり、女性の勤続年数も少し上がっています。

T・Kさん

物流業務の中にはシステム化やデータ化が遅れていて、ファックスなど紙の利用を続けているケースも少なくありません。そこに対して営業チームと協力しながらお客さまの情報を集めてデータ化したり、ペーパーレス化を図っている最中ですね。

自分の仕事が会社やメンバーの成長に繋がる喜び

Q 業務におけるやりがいを教えてください。

A・Tさん

コーポレートコミュニケーション部の仕事は、ルーティンワークがほとんどなく、常に新しいことへのチャレンジの連続なんです。ついていくのに必死ですが、自分自身の成長を感じられるのがこの仕事の醍醐味ですね。

N・Tさん

企画営業部の仕事は、営業マンがより効果的・効率的に仕事ができるようサポートすることです。自分の仕事の成果は営業の数字に表れるとも言えます。
例えば、新人営業マンをサポートすることもあるんですが、その人の成績が伸びたりしているのを見ると、自分の関わりが少しは成長に貢献できた気がしてうれしくなりますね。

K・Aさん

人事部の仕事のやりがいは、何と言っても採用した人材が会社で活躍してくれることですね。もちろん所属チームの上司やメンバーのおかげなんですが、「こういう人なら活躍してくれるだろう」と予測しながら、限られた時間の中で採用しているので、自分たちが採用した方が、後々社内で活躍する姿を見られた時は、これ以上ないやりがいを感じますね。

T・Kさん

システムに関わる案件で、「これはT・Kさんにお願いしよう」と言ってもらえるのが喜びでもあり、やりがいですね。苦労して開発したシステムが、実際に「便利になった」と評価されるのは最高に嬉しいですね。実際に便利に使ってもらっている様子を見られた時など、「あぁ、やってよかったなぁ」としみじみ感じます。エンジニアとしての醍醐味を味わえる瞬間だと思います。

N・Tさん

T・Kさんの仕事のおかげで、営業本部は助かってますね。システム部の仕事は、荷主であるお客さまにとっても付加価値に直結するので期待してます。

T・Kさん

ありがとうございます。リソースの都合上、なかなかすべての期待には応えられていないのが心苦しいのですが、こういった声をいただけるのも本当にうれしいです。

オープンな社風とチャレンジ精神

Q 会社や部署の魅力を教えてください。

A・Tさん

中途入社の目線から言うと、エブリー24の魅力は何といってもコミュニケーションの取りやすさですね。部長や社長、取締役の方々とも気軽に話ができる。そういうオープンな社風は、私が経験してきた他社とは違う特長だと感じています。

N・Tさん

会社の魅力は、何でもチャレンジさせてもらえるところですね。守りの姿勢ではなく、常にチャレンジ精神を持って仕事に臨める。企画営業の魅力でいうと、自分の分析した数字が会社の経営判断に活かされるところですね。ちょっとおこがましいかもしれませんが、自分の出した資料が判断材料の一つになっているというのは、気が抜けない反面、やりがいにも感じています。

K・Aさん

良い意味で、まだ完成形ではないと思っています。だからこそ、足りないものを自分たちで作り上げていける、そんな風土があるのが魅力だと感じています。
例えば新しい社内資格制度をつくった時、最初は尻込みする人も多かった。でも10数年経つとそれが社内の文化として根付き、ドライバーのスキルアップにも役立っている。そんな新しい文化を生み出していけるのが、人事部やバックオフィスの面白さだと思います。

T・Kさん

私は新卒で入社してからずっと社内SEとして働いています。社内SEの特徴としては、社内の部署の方々が自分にとってのお客さまになるのですが、やはりコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。感謝の言葉をかけてもらえる機会も多いと思います。なのでシステム構築するうえではとてもいい環境だなと思いますね。