人脈づくりから始める九州進出。
営業のプロが見据える未来

人と話すことが好きで選んだ、営業の道

もともと人と話すことが好きで、営業職がしたいと思っていました。なかでもエブリー24は、人事担当者の明るい雰囲気と、既存・新規を問わず全国のお客さまへ営業できることを魅力に感じて。私たちの生活にとって身近な食品を扱っていることもポイントでした。

入社後、まずは先輩に同行しながら商談の仕方を覚え、徐々に引き継ぎをしていただきました。一方で、スーパーやコンビニに出向いて地道に調査し、新規のお客さまの開拓もスタート。調査結果を確認し、アポイントをとって商談につなげます。実際に調査していると「身近だった商品が、このエリアで製造されていたなんて」と意外な発見もたくさんあります。入社間もないうちから比較的大きな会社の物流担当者や、場合によっては社長に直接商談できることも、この仕事の醍醐味だと思います。

九州という未開拓の地で、ゼロから築く営業ネットワーク

2023年1月から中四国営業部へ異動になり、実際にはグループ会社の九州の営業所を間借りして駐在しています。当社としては未開の地である九州進出の下地作りとして、営業活動を行っているんです。といっても、お客さまである食品メーカーへの営業活動だけでなく、九州エリアで仕事を委託できる協力会社の開拓や、卸売業者への人脈づくりにも取り組んでいます。

九州は自社車両なし、自社センターなし、知名度なしなので、同じように仕事を進めるのは難しい環境でした。食品メーカーさんから仕事を受けられたとしても、自社の拠点は無いのでお任せする運送会社を探さなければいけない。そういう違いがあります。一方で、もともと担当していた関東エリアも自社の配送が強いわけではないので、同じように食品メーカーさまから受けた仕事を、自社ではなく別の運送会社にお願いするといったこともノウハウとしてはあったので、それを生かして、現在営業活動をしています。

自分の性格がアグレッシブで積極的なタイプにあたるので、新規開拓が得意だと感じています。そういった性格の特性なども踏まえて、任せてもらえるに至ったのかなと思います。

実際に先に述べた環境的な営業の難しさや、一人で仕事をこなす寂しさを感じることもありますが、自分がネットワークを開拓していくんだという責任感を持って仕事に取り組めていますし、仕事の幅を広げることもできました。

今、力を入れているのが新システムの推進プロジェクト。これは当社と別会社で共同開発した、荷主と複数の運送会社をマッチングさせるサービスなんです。営業としては、このシステムを使ってもらえそうな企業様に提案して参画を募るのが仕事。これまでにない新しいサービスなので、お客さまにとっては「未知のもの」。それを魅力的に伝えていく過程は、新鮮な挑戦ですね。面白いのは、提案先からいただいたご意見を、開発チームにフィードバックしてシステムの改善に役立てられること。新しいサービスを創り上げている感覚で、面白みを感じます。

お客さまとの信頼関係が、営業の原動力に

ある時、値上げの交渉をする際に「Mさんの話なら頭ごなしに否定しないし、話を聞きますよ」と言っていただけたんです。実はこのお客さまとは、元々取引がない状態から始まって、8年かけて1000万円規模の取引にまで至った間柄。日頃から信頼関係を築きながら、例えば先方の担当者の方が社内への説明資料が必要なときなど、いち早く対応するよう心がけていました。そうした積み重ねが、お客さまからの言葉につながったのかなと。営業冥利に尽きる瞬間ですね。

何といっても、相手に興味を持って情報を引き出す力。つまり「聞く力」ですね。もともと人より話を聞くのが得意だったとは思うんですが、仕事を始めてからは意識的に鍛えてきました。

例えば、事前にお客さまの会社HPを隅々までチェックするのは基本。加えて、訪問した時に玄関先がキレイに掃除されていたりお花が飾ってあったりしたら、そこも話題に取り入れるんです。そうやって会社に興味を持っているんだということを、アピールするようにしています。あとは、頷き方や相槌の打ち方、言葉選びなども、先輩の真似をしたり、本で勉強したり。今ではYouTubeにもいい情報がたくさんあるので、常にアンテナを張って吸収するようにしていますね。

いずれは管理職として、チームマネジメントや後輩の育成にも挑戦したいですね。一生現場の第一線で、というよりは、もっと大きな視点で仕事がしたいです。そのためにも、まずは営業で実績を積んで、結果を残していきたいです。

従業員同士の仲が良く、雰囲気が明るいことです。それによって仕事がしやすいのが、入社してよかったなと思うところです。昼食を一緒にとったりプライベートで遊んだりと、馴染みやすかったですね。

チャレンジ精神を持った人を大歓迎する会社だと思います。実際に私は九州の拠点づくりなんていう大仕事を任されているわけですから。やる気さえあれば、どんどん活躍の場が与えられる。そういう環境で成長していきたい人は、ぜひ一緒に働きましょう！

OFFの日の先輩

オフの日も全力投球！

年に1度の社内フットサル大会のため、チームのメンバーと練習することも。仕事も遊びも本気で取り組める仲間がいます！

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