MESSAGE

代表からのメッセージ

私が学生だった約40年前には、コンビニエンスストアはまだ新しい業態でした。それが今では、街を少し歩けば2店舗3店舗と目にすることも珍しくはなく、全国で5万7千店舗以上あるという統計が出ているほど。そのほか、総合スーパーなどの増加とともに、店頭には当たり前のようにチルド・冷凍食品が並ぶようになりました。

このように流通の多様化に対応して大きく変遷を遂げてきた日本の物流サービスは、今後も変化し続けていくでしょう。

昨今では、「物流2024年問題」によりトラックドライバーの労働基準が見直され、全国の物流会社の輸送能力が不足するなど大きな影響を受けましたが、当社ではその影響の”兆し”を敏感にとらえ、働く時間のバランスをとるノウハウを身に着け、2024年問題に適応できる体制を整えました。

その過程で、このような問題に適応するには自律性と柔軟性を備えた会社づくり、人材の採用が重要であると実感しました。どんなに素晴らしいインフラやシステムを構築しても、最終的に商品をお届けするのは「人」。この膨大な消費社会を支えるのは、ドライバーや作業員一人ひとりの毎日の作業の積み重ねなのです。

だからこそ、私たちのサービスを支える最も大切な要素である「人材」の育成に、今後も力を入れていきたいと考えています。

私たちと一緒に成長し続けていける皆さんの挑戦をお待ちしています。